新しい学力に出会う、final stageへ。

今の時代、今の学校、
今の生徒たちの力を
目撃する4日間

学校の学びが遂に大きく変わり出した2023年度。
これまでずっとやってきたこと、初めての挑戦、多様な“学校の今”の力がひとつの舞台に集結します。

大会趣旨

TWICE AWARDは、「探究学習」「キャリア教育」等の実社会で役立つ学びの推進を目的として、全国の中学・高校の授業で実施したTWICE PLAN各ワークの成果に対して贈られる賞です。
最終ステージとなる3月の本大会では、学校内での選定・予選を経て勝者となる各部門のグランプリが決定します。

※大会への参加資格は、その年度にTWICE PLANのいずれかのワークに取り組んだ生徒のみが有しています。TWICE PLAN及びTWICE AWARDへのお問い合わせは専用フォームよりお願いいたします。

Process

大会当日わたしたちが目にするのは、今年度全国の教室で生徒たちが一歩一歩積み上げてきた学びの力です。
スタート地点はさまざま。
何年にもわたって課題解決型の授業をしてきた学校、チーム学習に力を入れていた学校もあれば、「探究的な学び」の高まりの中で新たに取り組みを始めた学校もあります。

TWICE AWARDは、学びの軌跡を見ます。
1年間各教室でその様子を見てきた先生方と一緒に、生徒たちがどのように力を伸ばしたのかを「プロセス審査」として採点します。
人前で自分の意見を発表したことのなかった生徒が、緊張で震えながらも大勢の観客の顔を見て語りかける。それは、生徒自身とわたしたちの未来に向けてのかけがえのない価値です。

Performance

日々世界中で数え切れないほどの自己発信が行われるようになった現代。
そこには本当の自分自身の声がどのくらいあるのでしょうか?
他者を意識しつつも、失われない自己の芯を築いていくために、生徒たちは学んでいます。授業中に、放課後に、通学中に、銘々の家庭で、休日に集まって、生徒たちの進化は続きます。

3月。渾身のパフォーマンスを教室の外に待つ大きな舞台で試す。
他校の生徒と競い、専門家や企業人といった外部審査員の評価を受ける。プロセスと並び立つもう1つの観点である、自身の意見をいかに届けられるか?という発信力の観点。
TWICE AWARDの「パフォーマンス審査」は、今年度最後となる各生徒のプレゼンテーションに対し、その瞬間の輝きを捉えて採点します。


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