今年度の人間ドキュメンタリーワークは、主に総合的な探究の時間で、高校1年生から3年生が取り組みました。
保険医療関係の進路を目指すチームは、アン・サリバンのことばに自分たちが本当に伝えたいメッセージを重ね、あるチームはロックシンガーのボブ・ディランになりきったパフォーマンスをするなど、多彩で奥行きのある発表が各校で行われました。
例年スライドでつくられることの多い“予告編”ですが、今年度は予告から本編に至るまで映像で仕上げるチームも見られ、制作ツールを活用した表現の広がりも特徴的でした。チームごとに偉人たちの功績、想い、時代背景などを丁寧に調べ、これからの人生のヒントを受け取り、学校の実施目的である「進路意識の向上」「プレゼンテーション力の向上」「偉人の人生から生き方を学ぶ」取り組みとなりました。