節目の10回目大会は、新型コロナの影響で急遽映像審査に変更となりました。異例の状況下での開催となりましたが、街を実際に歩いて調べるフィールドワークにもとづいた論文がグランプリを獲得するなど、生徒たちが当事者意識を持って生き生きと行動した成果が光りました。また、地元企業インターンワーク部門が正式に部門化し、新たな学びの広がりも見られました。
節目の10回目大会は、新型コロナの影響で急遽映像審査に変更となりました。異例の状況下での開催となりましたが、街を実際に歩いて調べるフィールドワークにもとづいた論文がグランプリを獲得するなど、生徒たちが当事者意識を持って生き生きと行動した成果が光りました。また、地元企業インターンワーク部門が正式に部門化し、新たな学びの広がりも見られました。
探究学習プログラム『トゥワイス・プラン』に取り組む全国35校の中学・高校・大学約11,000人の生徒・学生の中から、1次審査を通過した360名の代表者が全国大会に進出。最終審査は会場に集まる方式ではなく、部門ごとに発表映像で審査が行われました。
| 名称 | 『第10回トゥワイス・アウォード全国大会』 |
|---|---|
| 日程 |
2020年3月15日(日)〈 審査部門 〉『企業インターンワーク』 |
| 主催 | トゥワイス・アウォード実行委員会、株式会社トゥワイス・リサーチ・インスティテュート |
| 協力 | 『企業インターンワーク』部門 株式会社朝日新聞社、江崎グリコ株式会社、大塚製薬株式会社、KDDI株式会社、株式会社明治、森永乳業株式会社、株式会社ローソン 『地元企業インターンワーク』部門 |
| 会場協力 | 江戸川女子中学校・高等学校 |

聖園女学院中学校2年「聖園坂73」(長谷川町子)
コメント
サザエさんを生み出した作家・長谷川町子さんの生涯を簡潔にまとめ、昭和の標準的な家庭のストーリーが何故現在でも人気があるのかをしっかりと考察、調査、探究、そして表現されていました。
終盤のオーディエンスを巻きこんでの展開もとても素晴らしかったです。髪型も素敵でした。
そうそう、波平さんの出身大学もわかって、とても楽しませてもらいました。(特別審査員 野垣真実生)
「サザエさんがなぜ長い間愛され続けたのか?」に着目し、説得力のある結論を自分たちで考え抜いた点が大変素晴らしかったです。これから先の変化の激しい社会において、家族や周囲の人の思いやりなど「変わらないもの」の重要性が増すと、改めて感じさせられました。
特徴的だったのは、長谷川町子さんの生涯とサザエさんという作品から自分たちで問いを立て、解決に導いた有益なプロセス。加えて髪型や登場人物のプチ情報などを伝えるなど見る側を楽しませる工夫にあふれ、表現力の高さも際立っていました。(TWICE PLAN 関俊介)
土浦日本大学高等学校1年「ジャス民」(岡本太郎)
コメント
“芸術は爆発だ!”という岡本太郎の生涯を表現力豊かに制作されていました。動画の作り方もなかなかのものでした。天才・岡本太郎は、如何にして生まれたのかを幼少時代から晩年までのエピソードでストレートに綴っていたのも見応えがありました。
最後は太郎さんの言葉で締め括り「ジャス民」チームの皆さんの思いが伝わってきました。岡本太郎さんいう先達がどんな方だったのかとてもよく知ることができました。(特別審査員 野垣真実生)
岡本太郎の生涯が1本の映像にまとめられ、そのクオリティの高さに大変驚きました。彼の独創的かつパワフルな人生がどのようにして生み出されたのかについて、歴史的な背景・パーソナルな家族環境を細かく解説し、的確なタイミングでその時の思想がわかる格言をおいていたことで、言いたいことがとてもよく伝わってきました。
ストーリーが骨太、かつ歴史の渦中にいるかのような臨場感を感じるができるこの作品は、岡本太郎を知らない全ての人に見てもらいたい作品です。(TWICE PLAN 関俊介)
土浦日本大学高等学校1年「メロンパンを愛する会」(川久保玲)
東京都市大学付属高等学校2年「はまこう」(王貞治)
東京都市大学付属高等学校2年「トマト」(オードリー・ヘップバーン)
明治大学付属中野八王子中学校3年「チーム井上」(オノ・ヨーコ)
山村国際高等学校1年「3R+3」(ココ・シャネル)
『人間ドキュメンタリーワーク』取り組み総評
今年度は、見ている人に「どんなメッセージを伝えたいか」が明確で、核のしっかりした作品が特に多く見られました。チームらしさは「人物の生涯のどこを切り取り、どう伝えるか」にも表れます。各チームが伝えたい軸をしっかりと持った論理的で人の心をつかむ発表をし、そこに多種多様で魅力的な表現がプラスされたことで、見る人の人生観に影響を与えるような力強い作品がたくさん生まれていました。
十文字中学校2年 髙橋ななこ『夢は小説家です』
コメント
①小5の時短編小説を書いたのが楽しかった。②読書感想文をめぐるお母さんとのやり取り。2つのエピソードが小説家を目指すきっかけに。自分の心の中にある小説家になりたいという心の発見へ。
※2つのエピソードがわかりやすく、ストレートな感情表現もとてもよかったです。きっかけの大事さが伝わってきました。(特別審査員 安田伊佐男)
自分自身の言葉と気持ちのギャップに迷いながらも、母親との読書感想文のやり取りをきっかけに自分の情熱に気づくという、一連の魅力的な展開に構成力の高さが光っていました。
これでもかと言うくらい、自分自身との対話を繰り返したからこそ見つけた、素直な感情の表現に心打たれました。(TWICE PLAN 河野宏基)
淑徳巣鴨中学校1年 外山寧々『夢中 恩返しするために』
コメント
①幼稚園の年長組で剣道に出会い、今まで7年間ずっと剣道を続けている。②小学校低学年の頃は勝ちにこだわらなかった。③小学校高学年になるとライバル意識や、大きな大会に出場し勝ちたい気持ちが強くなる。④更に中学に進み全国制覇が目標となる。
※剣道を継続をする中で様々な経験や出会いがあり、多くの学びを得ていることや気持ちの変化がよく伝わってきました。特に他者への思いや感謝の気持ちがとてもいいですね。(特別審査員 安田伊佐男)
勝ちにこだわっていないときから始まり、「絶対に勝ちたい」と思うようになっていった、自身の感情の移り変わりのプロセスの表現がとても魅力的でした。
「夢中になれる環境があるのは、多くの方の支えがあるから」という俯瞰した見方には、高い説得力がありました。(TWICE PLAN 河野宏基)
十文字中学校1年 澤田依央理『諦めない生き方』
十文字中学校1年 中村華漣『今と当たり前』
十文字中学校1年 藤野愛琉『私と兄』
十文字中学校2年 風間みすず『あたり前の幸せ』
十文字中学校2年 藤田ゆな『動物の役に立つこと』
十文字中学校2年 宮道侑里『私がやりたいこととは?』
淑徳巣鴨中学校1年 蔡悠然『過去と現在、そして未来』
淑徳巣鴨中学校1年 森馨『大きく育て!!わたしの木 I want to grow up to help people.』
『自分史ワーク』取り組み総評
今年度の自分史はどれも、この世にたった1人の自分という物語の中で、自らの心情の変化をとても精妙に描いた、表現力の高さを感じるものばかりでした。その背景として、「自分が何を伝えたいのか」「どうすればよりよく伝わるのか」をよく探究していることがうかがえました。またそれは、十分な自己対話と同時に、家族や社会のことをよく考え、チームメイトとの対話を繰り返し行ったことに支えられたものであることが伝わりました。
八千代松陰高等学校2年「空飛ぶミートボール」(石井食品)
八千代松陰高等学校2年「海月の骨」(コーシン乳業)
石井食品賞
八千代松陰高等学校2年「空飛ぶミートボール」
コメント
素晴らしいチームワークで取り組み、ユーモアあふれる発想に感銘を受けました。
今回、限られた時間のなかで、商品企画の提案にとどまらず、消費者に新しい商品を購入してもらうための販売促進・広報PR方法など販売戦略まで考えられているところもよかったです。また、校内アンケート調査を実施したとのことで、消費者目線での商品企画はとても説得力がありました。(石井食品 業務統括部 総務 矢上亜紀子)
中高生の不満から着想し、その課題を解決する提案とそのPR方法など、全体的に具体が詰まっていた点が素晴らしかったです。
商品開発という空中戦になりやすい企画に対して、提案内容の具体性や意味づけ、細かい工夫が考え抜かれていたことで、全体的にレベルの高い企画に仕上がっていました。 PRCMまで自ら制作していた点も、当事者意識の高さを感じました。(TWICE PLAN 関峻介)
ミッションを正確に理解し、実行に持っていこうとする高い取り組み姿勢がありました。発想に独創性があり、勉強系とスポーツ系の2種類のVボールを開発したことが、特に面白い点でした。
食べたくない人が4人いましたが、その4人について更に追求すれば、より価値の高いものになったと思います。実はこうした4人の人たちこそ大事な意見を持っているのではないかという発想ですね。なぜ、食べたくないのかを突き止めることで、商品の一層の開発が期待できると思います。(特別審査員 宇佐見義尚)
近畿日本ツーリスト首都圏賞
八千代松陰高等学校2年「Antares」
コメント
渡航先を東京にしたのは、とても面白い発想だと思いました。「修学」という意味でも、企業訪問や意見交換等が豊富なので、長期休みの研修旅行として企画してみたいと感じました。
修学旅行の提案に至るまでの前置きの時間をもう少し短くすると、修学旅行の内容をより多く伝えられたと思います。(近畿日本ツーリスト首都圏 千葉教育旅行支店 岡藤健太)
身に付けさせたい力の定義と、修学旅行プランの中身の結びつきの高さがとても印象的でした。
従来の受け身の修学旅行から、自らが主体となって提案する形へのシフトによって、主体性・チームワーク・環境適応力などが身につくストーリーが、論理的かつ革新的に伝えられていました。また、中高生の需要が「夜活」にある点も大変興味深く、発想力の高さも際立っていました。(TWICE PLAN 関峻介)
ミッションを正確に理解し実行するために、大変熱心に取り組んでいました。社会人にとって必要な能力として「環境適応能力」を中心に論理を組み立てているのもよい点です。生徒が修学旅行に何を求めているのかについて、調査を踏まえた「夜活」への具体的かつ大胆なプランの提起は、特に高く評価したいと思います。また、事後学習でのポスターセッションで発信力をつけるアイデアも評価できる点。カメレオン計画のネーミングが面白いので、その命名のいわれの説明があるとなおよかったと思います。(特別審査員 宇佐見義尚)
コーシン乳業賞
八千代松陰高等学校2年「海月の骨」
コメント
海月の骨チームの企画提案は、統一性があり、わかりやすくまとまっていたのが大変印象的でした。
イベントを実施する場所を「牛乳ちゃん大募集!」の受賞者校で実施するというのもとてもいいアイディアで、継続性のあるとても優秀な企画でした。(コーシン乳業 経営企画室 佐藤将明)
リサーチ力が高く、緻密に練り上げられた企画に驚きました。小学校を舞台にした多様な企画、「牛乳ちゃん」というキャラクター、スタンプラリーなど、それぞれの意義付けが的確かつ、これらの企画全般が牛乳の栄養素や特徴に関する調査力に支えられて、高い説得力のある発表になっていました。
例としてあげられていた「牛乳ちゃん」の設定の細かさに、牛乳への深い愛を感じました。(TWICE PLAN 関峻介)
ミッションを正確に理解し実行しているかについて、大いに優れた点が認められる取り組みでした。「海月の骨」というチームのネーミングも印象的。企業理念をしっかり押さえている点もよかったと思います。小学校を選択した理由をもっと知りたいところですが、牛乳ちゃん構想は面白く、牛乳ちゃんを子どもたちが毎年作り変えるというのが大変よいですね。カルシウムの効用、搾乳体験、料理教室、牛乳試飲コーナー、牛乳を使った工作、骨密度測定、牛乳の美味しさなど、牛乳に関心をもってもらう多岐にわたる取り組みそれぞれに工夫がありました。(特別審査員 宇佐見義尚)
地域新聞社賞
八千代松陰高等学校2年「リトマス紙」
コメント
今現在アップされている会社の動画を見て、その課題点をしっかり指摘できているのは、大変素晴らしいと感じました。
ドラマの主人公も、地域新聞のメイン読者を捉えていてとてもよかったです。(地域新聞社 経営戦略室 高取和弘)
ドラマシリーズの展開によって、顧客である地域のお店などへの付加価値を明確にあげる提案になっていた点が素晴らしかったです。
ビジネス面での企画の必要性が明確になっていたからこそ、アットホームなドラマ内容との親和性が高く、次のシリーズが楽しみになるような普遍性を感じました。また、現在のドラマシリーズの課題点を明確にしてプレゼンの軸をつくるなど、プレゼン構成力の高さも印象に残りました。(TWICE PLAN 関峻介)
ミッションを正確に理解し、実行に向けて的確かつ誠実に進めたことが伝わる企画提案でした。従来のものの改善点を整理したうえでの新企画作成は、方法として手堅く優秀です。新提案のドラマ「家出のまちこ」のストーリーは現代の問題を鋭く指摘していました。
ストーリーにドキドキがあるとより訴求力が増すでしょう。また、試作品に対する客観的評価も、辛口のものを含めるとなおよいものになると思います。(特別審査員 宇佐見義尚)
八千代松陰高等学校2年「hard work」(石井食品)
八千代松陰高等学校2年「セカンドオピニオン」(近畿日本ツーリスト首都圏)
八千代松陰高等学校2年「小山コーシン」(コーシン乳業)
八千代松陰高等学校2年「KAMIT」(地域新聞社)
『地元企業インターンワーク』取り組み総評
今年度の取り組みでは、どのチームも、高いレベルのリサーチ力・企画力・表現力が発揮されていました。特に、事前リサーチを徹底して、調べたデータから企業の課題を定義し、自分たちの考察を加えて提案構築に進むという、実践的なプロセスを踏んでいる点が秀逸でした。その結果、中高生ならではの視点と課題に導かれた現実性が両立し、企業・地域社会にとって価値のある提案がたくさん生まれました。
吉祥女子高等学校1年「KJJK」(KDDI)
桐光学園高等学校1年「CLEVERSON」(ローソン)
朝日新聞社賞
八千代松陰高等学校1年「朝日ファイバーズ」
コメント
スマホのアプリ自体は驚く発想ではありませんが、そこにSDGsを関連づけ、若い世代がアクションを起こすような仕組みまで考えている点が大変素晴らしいと感じました。「これは実現してみたい」と感じる提案でした。(朝日新聞社 総合プロデュース室 内田英良)
1回目の指令で取ったアンケート結果や法務省の資料など、データを活用して検証する力が秀逸でした。提案した「SDGsに臨むメディア」は、ポイント制で小さな達成を積み上げていくなど、若者が使いたくなる仕掛けに独自性がありました。(TWICE PLAN 織田光絵)
調査分析の結果からSDGsに注目してスマホアプリに導く過程、さらに日常生活に密着しSDGsの資源有効活用に訳あり商品を持ってきたことの着眼が素晴らしい。みんなで発表を分担、チームワークのよさも出ていました。(特別審査員 守屋雅夫)
朝日新聞社が注力しているSDGsを踏まえた実現性の高い提案でした。第三者の意見や自分たちが授業内で学んだことを総動員して筋道を立てた、無駄のないプレゼンも好印象。聞き手にしっかり届き、説得力がありました。(審査委員長 西崎敦文)
今年度の朝日新聞社インターンチーム総評
どのチームも、“新聞社のインターン”として、現代社会が解決すべき課題に真摯に向き合う様子が特長的でした。スマホをベースにしたSNS、動画といった時代に即したメディア活用を考えるとともに、「新聞」の持つ信頼性の価値への理解も深めるなど、メディア・リテラシーの高まりも見られました。
江崎グリコ賞
東京学館高等学校1年「うーぱーるーぱー」
コメント
小売りでの実習プログラムの提案に大変驚きました。実際に、このプログラムは新人研修にあるのですが、冗長な説明は忙しい買い物客には迷惑であることなどが風刺的に描かれており、よいメーカーと消費者とのコミュニケーションとはどうあるべきかを考えさせられました。あとは、そのプロセスをより可視化できればさらによくなると思います。(江崎グリコ グループ人事部 田中弓雄)
舞台公演のようなはじまり方で、思い切り振り切った表現には、発想力と情熱の高さを感じました。
また、とても流暢な話し方で、見ている人を楽しませる工夫に富んでいました。(TWICE PLAN 冨ヶ原啓太郎)
洗練された素晴らしい発表でした。江崎グリコさんのこともよく勉強していました。できれば、試食販売に新しいメニュー提案をするなど少し工夫すればさらによくなったのではないか。それにしても本当によく練習しましたね。(特別審査員 守屋雅夫)
江崎グリコの企業理念である“ワクワク”を、身体と想像力を使って目一杯表現していました。寸劇では小道具やスポットライトまで用意していましたね。細部へのこだわりと、相当練習したことが伺えます。チームのみなさんの情熱を感じました。(審査委員長 西崎敦文)
今年度の江崎グリコインターンチーム総評
今年度の江崎グリコチームには、共通点が大きく2つありました。「目的とゴールが明確で、企業理念につながっている」「内容とコアバリューの連動が論理的に説明されている」ということです。その上オリジナリティがとても高く、世の中の”インターンシップのイメージ”を変えていくようなプレゼンばかりでした。
大塚製薬賞
甲南高等学校1年「ブルートゥスお前もか」
コメント
現在の健康課題として、身近だけれど取り組みを忘れがちな「塩分摂取」について着目し、その健康課題を解決するというヘルスケア企業らしい提案でした。また、背景にWHOや厚労省の信頼のおけるデータを利用していた点も優秀でした。この素材の有用性、特に減塩効果の科学的根拠をロジカルに説明できるとなおよかったでしょう。発表資料と発表姿勢も大変よかったです。(大塚製薬 広報部 車谷千江美)
アイスプラントを粉末状にして商品化するところに革新性、独自性がありました。
企画の背景から提案まで、とてもシンプルに簡潔にまとめられていて、手順をしっかり踏んで準備を積み重ねてきたことが伝わりました。(TWICE PLAN 河野宏基)
大塚製薬さんにアイスプラント商品化の提案は素晴らしい。近年注目されている商品を錠剤に加工し、調味料として販売するという点もよかった。パッケージ販売方法に若者らしい提案があるとなおよいでしょう。パワーポイントは文字を少なくしたい。(特別審査員 守屋雅夫)
伝えるべきことを絞って、無駄なくわかりやすく伝えている点が目を引きました。そのためとても聞きやすいプレゼンでした。大塚製薬の企業理念にある“革新性”に合致するアイディア。他にはない鋭い着眼点に驚きました。(審査委員長 西崎敦文)
今年度の大塚製薬インターンチーム総評
今年の大塚製薬チームのみなさんは、“座薬タイプのサプリメント”、“虫除け飲料水”、“新しいサバ”、“オブラート状でビタミンが取れる商品”など、自分たちならではの「革新性」を企画に込めていました。他の真似をせず、「大塚製薬らしさ」に着目したネーミングやパッケージデザインなど、細部へのこだわり、実現への強い想いがあったことも特徴的でした。
KDDI賞
吉祥女子高等学校1年「KJJK」
コメント
「すべての人に暮らしやすい街」を課題とし、点字ブロックに着目。その危険性(目の不自由な方、健常者各々)を分析し、「Shinme」というサービス、ロゴまでを提案、機能のデメリットに対しての解決策も提示し、論理的でわかりやすい発表でした。 バリアフリーが他の誰かのバリアになっている、5Gを使って「究極のバリアフリー」を目指すという視点は大変素晴らしいものでした。(KDDI 総務部 CSR・環境推進室 海崎千恵子)
「障碍者の方がもっとおしゃれできたら自信を持てるのでは?」という問いからスタートし、新しい世界観を提示。目のよい人/よくない人両方に情報を提供できる仕組みをつくるなど、テクノロジーを活用して社会問題を解決しようとする高い意欲が光りました。(TWICE PLAN 関峻介)
Shinme、誘導ブロックとスマートウオッチの融合は素晴らしい発想です。今回の提案は必ず実現されるものと思います。スライド、話し方いずれも大変よくできていました。KDDIさんにとっても非常によい提案だったと思います。(特別審査員 守屋雅夫)
目の不自由な人だけでなく、健常者の視点も踏まえるというバランス感覚が目を引きました。すべての人の気持ちを鑑みて、とことん考え抜いた優しさあふれる提案。KDDIだからこそやるべき企画だという信念を感じました。(審査委員長 西崎敦文)
今年度のKDDIインターンチーム総評
どのチームもリサーチ力が高く、「5G」「IoT」など新しい技術によって時代がどう変化し、世界の課題がどう解決されていくのかを、それぞれの視点で発見していました。社会でも今まさに活用方法を模索している技術を活かす柔軟な発想力が際立ち、当事者意識の高さ、情熱も伝わって、近い将来に実現が期待される提案ばかりでした。
明治賞
桐光学園高等学校1年「Age of meiji」
コメント
圧倒的なパフォーマンス力で、とてもインパクトのあるプレゼンでした。「Bean to bar」の仕組みやその利点、生産地の支援など、しっかりと理解したうえでの理路整然とした説明、映像やデータを入れる間合いや量など全体構成の巧みさ、終始一貫して心地よく聞ける話術も見事でした。
拡散するために起用するタレントについての理由など、その裏付けがあると、より完成度の高いものになったと思います。(明治 サステナビリティ推進部推進グループ 齋藤明敏)
YouTube講座のような話し方や構成でプレゼンを展開していて、おもしろくわかりやすい表現を追求していました。映像のコンセプトを明確にした後で映像を流すといった、社会で大切な「相手を想像する力」が発揮された提案でした。(TWICE PLAN 織田光絵)
明治さんの意図をくみ上げた、データに基づくテーマの取り上げ方が特によかった。気持ちのこもった手づくり感満載のこの提案は大変素晴らしい。(特別審査員 守屋雅夫)
自分のことばで表現力豊かにプレゼンするメンバー、演技力が高いメンバーなど、チームの力を最大限に活用した素晴らしい発表でした。指人形を使った映像も、こだわりをもって楽しんでつくったことが伝わってきました。(審査委員長 西崎敦文)
今年度の明治インターンチーム総評
今年は、チームの個性あふれる多彩な表現が際立ちました。身近な学校生活を題材にする、YouTube等SNSを活用するといった提案が多く見られましたが、着眼点や演出の違いなどにチームの対話で生まれた独自性がありました。また、「Bean to Bar」が世界にどんな影響を与えるのか?といった社会背景をよく考えた高いメッセージ性も感じられました。
森永乳業賞
江戸川女子高等学校2年「ミル女」
コメント
CMはこれまでたくさん作られてきていることから、「今までにない視点は何か?」を考えた上で、ビフィズス菌がなぜよいのか理解、共感し、統一感を持たせた同じフレーズで印象に残る構成をした点が特に優れていました。配信媒体の選択もよかったです。(森永乳業 コミュニケーション本部 CSR推進部 社会貢献推進グループ 中村真美子)
乳酸菌とビフィズス菌の違いに特化した、大変インパクトのあるCMでした。ラジオというメディアに着目したのも意外性があり、とてもよい気付きだと思いました。(森永乳業 コミュニケーション本部 CSR推進部 社会貢献推進グループ 長井聡子)
3種類のCMを企画し、その全てでキャッチフレーズを繰り返して印象付けるという、シリーズのよさが活かされていました。発表のパートは、伝えたいことがしっかり届く落ち着いた話し方でしたね。みなさんが発表に向けて練習を重ねてきたプロセスも大変素晴らしかったです。(TWICE PLAN 河野宏基)
森永乳業さんの企業理念と指令をよく理解された内容で大変よかった。素晴らしいキャッチフレーズですね。頭から離れないです。みなさんのチームワークの取れたとてもよい発表でした。(特別審査員 守屋雅夫)
「乳酸菌よりもビフィズス菌」という覚えやすいキャッチフレーズを打ち出し、提案のコンセプトも絞られた、大変説得力のあるプレゼンでした。CMとしての魅力を感じ、思わず商品を買いに行きたくなりました。(審査委員長 西崎敦文)
今年度の森永乳業インターンチーム総評
どのチームもじっくり課題に向き合い、日々の生活や健康について丁寧に考えていました。オリジナルキャラクターや登場人物の細かな設定など創意工夫を凝らすことはもちろん、菌の力や腸の健康の大切さを調べ抜く誠実さ、家族=消費者にしっかり届けようと努力する着実さなど、その活動ひとつひとつに企業の持つイメージや姿勢が体現されていました。
ローソン賞
桐光学園高等学校1年「CLEVERSON」
コメント
いま話題の食フェスと地域活性化を結び付けた点がユニークで、大変おもしろかったです。ランキング上位の店舗の商品がローソンで発売されるだけでなく、上位に選ばれなかった店舗にもメリットをつけるなど、よく考えられています。発表については役割分担もしっかりできていてチームワークのよさがうかがえました。動画もとてもよくできています。(ローソン 事業サポート本部 環境社会共生・地域連携推進部 長谷川泉)
食フェスを年2回開催し、地域活性化にもつながるアイディアが素晴らしかったです。投票で1~3位に入ったお店の商品の販売はもちろんのこと、選ばれなかったお店のクーポン配布等もあり、相手の立場に立って考える広い視野を感じました。(ローソン 事業サポート本部 環境社会共生・地域連携推進部 鈴木暁子)
消費者にとっても、イベントに出店する企業にとっても、ローソンにとってもメリットが生まれるwinwinwinの仕組みづくりがとてもうまかったです。 新商品開発で競合他社と差別化もできるため、大変現実的で画期的な提案でした。(TWICE PLAN 関峻介)
ローソンと地域の飲食店とコラボさせるために、ミニサイズ商品とクーポンで結びつける発想は非常に素晴らしい。最後のプロモーションビデオはすぐに使えるほどクオリティーが高かった。(特別審査員 守屋雅夫)
自分たちの見つけたユニークなアイディアを、どうすれば実現するかチームで創造的に話し合ったことがうかがえる発表でした。ロゴやクーポンのデザインまで完成度を高めた、大変クリエイティブな提案でした。(審査委員長 西崎敦文)
今年度のローソンインターンチーム総評
マチとコラボして終わりではなく、どうすればローソンのファンになってもらえるのか、売上を増やせるのか、ビジネス的な観点でしっかり考えたチームが目立ちました。
ゲームやSNS、AR/VRなど、世の中の動向をおさえつつ、会社の歴史から着想を得るなど、多くのチームがローソンの“インターン生”として、高い当事者意識で取り組んでいました。
江戸川女子高等学校2年「The top of ジャピン♡」(朝日新聞社)
江戸川女子高等学校2年「日出づる処の天紙」(朝日新聞社)
城北埼玉高等学校1年「すーぱーぬこ」(朝日新聞社)
東京学館浦安高等学校2年「17 Blue」(朝日新聞社)
豊島岡女子学園中学校2年「GLASSES」(朝日新聞社)
明治大学付属明治高等学校1年「天声人GO」(朝日新聞社)
江戸川女子高等学校2年「CONTACTZUReeeeeLU」(江崎グリコ)
江戸川女子高等学校2年「迷探偵グリコ」(江崎グリコ)
共立女子中学校3年「チームモモ上げ☆」(江崎グリコ)
豊島岡女子学園中学校2年「最小完全数ズ」(江崎グリコ)
明治大学付属明治高等学校1年「メロンパンナちゃん」(江崎グリコ)
目黒日本大学高等学校1年「目黒線」(江崎グリコ)
江戸川女子高等学校2年「ラ・アイサトール」(大塚製薬)
神奈川県立平塚江南高等学校1年「ななねぎ」(大塚製薬)
吉祥女子高等学校1年「ENERGY MATES」(大塚製薬)
城北埼玉高等学校1年「Solanum Lycopersicum」(大塚製薬)
土浦日本大学高等学校2年「fit」(大塚製薬)
豊島岡女子学園中学校2年「ぽかりーメイト」(大塚製薬)
江戸川女子高等学校2年「えだまめ」(KDDI)
北鎌倉女子学園中学校3年「soup」(KDDI)
桐光学園高等学校1年「KNNK」(KDDI)
桐光学園高等学校1年「Progress」(KDDI)
豊島岡女子学園中学校2年「モッチーム」(KDDI)
明治大学付属明治高等学校1年「タンドリーチキン」(KDDI)
吉祥女子高等学校1年「お菓子大好きJK」(明治)
吉祥女子高等学校1年「Kichijiee」(明治)
東京学館浦安高等学校2年「Team ぱっつん」(明治)
桐光学園高等学校1年「Ahri Woman」(明治)
成田高等学校付属中学校3年「白鯨工房」(明治)
八千代松陰高等学校1年「チームオレンジ」(明治)
江戸川女子高等学校2年「オーロラソーシーズ」(森永乳業)
追手門学院大学2-4年「チームてんとうむし」(森永乳業)
共立女子中学校3年「おにぎり」(森永乳業)
共立女子中学校3年「MITSUO☆」(森永乳業)
成田高等学校付属中学校3年「ティシエ」(森永乳業)
明治大学付属明治高等学校1年「DAILY INDUSTRY」(森永乳業)
吉祥女子高等学校1年「からあげちゃん」(ローソン)
玉川学園高等部1年「TGC1」(ローソン)
東京学館高等学校1年「パンダパンダ」(ローソン)
桐光学園高等学校1年「IKK」(ローソン)
聖園女学院中学校3年「MACHI cafe」(ローソン)
八千代松陰高等学校1年「Lavoro di squadra」(ローソン)
聖園女学院高等学校1年「HERO」
コメント
アフリカ南部の児童労働をテーマとし、世界的課題であるSDGsに着目したことは素晴らしい内容です。国際的な団体から民間企業にわたる幅広い調査を行い、それに対して深い考察を加え、対策を検討。その結果をもとに、身近で誰にでも実行可能でありながらほとんど出来ていなかったことを、具体的成果につながる提案として仲間に呼びかけるという素晴らしい内容でした。このテーマが達成されるまでには仲間と多くの調査検討を加えてきたことがうかがえました。プレゼンテーション態度にも自信があり素晴らしい発表でした。(特別審査員 守屋雅夫)
「戦争がなければ平和なのか?」という問いを聞き手に投げかけた、「聞き手も一緒に考える」プレゼンでした。その他にも、要所要所で聴衆を惹きつける力が非常に高かったです。
また、発表の最後に「誰もが平和のためにできることがたくさんある」と多くの選択肢を投げかけ、このプレゼンをとおして意識の変化だけでなくアクションに起こすことまでを狙っていました。調べるだけでなく、世の中を身近な一歩から変えていく「提案・巻き込み型」の力強いプレゼンテーションでした。(TWICE PLAN 冨ヶ原啓太郎)
聖園女学院高等学校1年「ちくわマヨネーズ」
コメント
世界の教育から、アフリカの子供たちが学校に行けないことへの問題意識を持ち、教育の大切さはその子供だけでなく未来にも影響することをみんなで詳しく調査検討していることがうかがえる素晴らしい内容でした。日本に来ている留学生を取り上げたり、ユネスコ寺子屋がうまくいかなかった理由等を調べたうえで、自分たちは目の前の勉強をしっかりやることが将来役に立つといった素晴らしい結論に導きました。社会に出て活躍し、さらには海外で活躍し、世界を発展させて貧困を無くす人になるためには今の勉強が一番大切ですね。(特別審査員 守屋雅夫)
「知識は国籍や性別、宗教の壁を超える」「多くの事実を知り、目を向けることで問題は解決できる」というメッセージは、「なぜ教育が必要なのか?」という問いに本質的な答えを導き出していると感じました。調べたことを土台にしっかり自分の意見を示しており、みなさんがこの課題に向き合って考えてきたプロセスを追っているような素晴らしい発表でした。
教育のもたらす効果について数字を用いて伝えていましたが、そこでも実例を示すと目指すべきゴールが見えて、今よりもさらに具体的になると思います。(TWICE PLAN 冨ヶ原啓太郎)
聖園女学院高等学校1年「カオピタ」
『グローバルリサーチワーク』取り組み総評
今年度の取り組みは、「行動を起こす」ことに重きを置き、実際に「聴衆を巻き込む」という具体的な行動をしているチームが多かったのが特徴的でした。インターネットで誰もが情報を手に入れられる世の中だからこそ、今課題解決に必要なのは、「自ら行動し、共感する仲間を集める力」であるというメッセージが、みなさんのプレゼンから伝わってきました。「みんなで今ここから解決していこう!」、そんな情熱と、データや具体を用いた論理性をバランスよく合わせた発表に、力強い未来への希望が感じられました。
八千代松陰中学校2年「としきとゆかいななかまたち」
コメント
とてもたくさんの情報を調べていて、まとめるのは相当大変なことだったでしょう。都市ごとのホテルが、非常に魅力的に見えて自分もぜひ泊まってみたいと思いました。これだけの量の情報を並べるだけでも大変な熱量があって素晴らしいことですが、欲を言えば、ドイツ国内での移動手段や、都市と都市の位置関係も地図で示せるとさらによくなったと思います。(特別審査員 細川生朗)
「旅の準備」として、持ち物からホテル、食事まで、「旅の衣食住」を網羅的に編集した充実のガイドブックでした。写真ひとつひとつを縁取ったり、きれいな写真を選んでレイアウトを工夫したり、細部へのこだわりが多く見られ、雑誌のようなデザインの完成度の高さと実用性を兼ね備えるために、たくさんの話し合いを積み重ねたことも伝わってきました。
「コスパ最高!」「ティータイムも楽しめる!」など、みなさんの“推しポイント”が詰まったプランは、とても独創性のある、チームらしさのよく表れたものでした。(TWICE PLAN 冨ヶ原啓太郎)
八千代松陰中学校2年「AMAZE」
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旧札を見分けるために新旧の画像が用意されていたり、ベジタリアンのMAPが出てきたり、ナンやチャパティ、サリー、ターバンなどが画像でよくわかったり、非常によくまとめられていました。両替のおすすめもとても面白かったです。(特別審査員 細川生朗)
宗教の違いからくる注意事項や食事のルール、両替をする場所と起こりうるトラブルなど、実際に行ってきたように思えるリアルなポイントが詰まった内容でした。チームでよく細部を考え、「実際に現地に行ったらどうなるのだろう?」と、たくさんの想像を働かせてつくったのだと感じました。
描いたイメージから具体的な旅のシーンを見つける着眼点のよさと、適切な情報を見つけ出すリサーチ力もとても印象的でした。(TWICE PLAN 冨ヶ原啓太郎)
八千代松陰中学校2年「コンポ隊」
八千代松陰中学校2年「長谷川とゆかいな仲間達」
八千代松陰中学校2年「りんご」
八千代松陰中学校2年「レモン断歩道」
『ワールドツアーズワーク』取り組み総評
今年度初登場のこのワークは、どのチームもフレッシュにかつこだわりを持って進めた、素晴らしい取り組みとなりました。特に、情報の「選び方」と「伝え方」に独自性が高く、完成したどのガイドブックを見ても、「行ってみたい」と思わされるものばかりでした。「この情報を持ってくるのか!」「タイトルが工夫されている!」「すごくいい写真を使っている!」など、世の中にあるものをうまく取り入れることも含め、”想像力”と”編集力”の高さが充分に発揮されていました。
淳心学院高等学校1年 西澤裕大『公園における「広場」の有効性』
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「公園、広場、芝生、普段気が付かない身近な所に問題は隠れている」。この視点、発想は俊逸。出典数も多く説得力がある。更にこの「身近な所に」の視点を他のテーマに置き換えて論文を書いたり、グループで話してみることを期待します。(特別審査員 安田伊佐男)
「公園の再整備」という視点を発端に、活気のない地元の公園と、いつも賑わう他所の公園との違いを探り、「広場」の有効性に着目。その仮説を証明していくプロセスで、執筆者自身が本当に興味を持ち、発見を楽しんでいたことが伝わりました。
この論文を読んだことで、「公園の持つ役割は何なのか?」「自分にとって公園はどういう場所なのか?」と考えてみたくなる、そんな力のある論文でした。(TWICE PLAN 織田光絵)
淳心学院高等学校1年 首藤広樹『珪藻の無限大の可能性』
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エネルギー問題を取り上げ、普段なかなか知られていない「珪藻」に着目したことは、素晴らしいと思います。「バイオマス発電の有効性」や「問題意識の啓蒙」という狙いも良い。日本と欧米のエネルギー事情もよく調べています。更なる研究を期待します。(特別審査員 安田伊佐男)
「珪藻」の持つ可能性についての驚きに始まり、エネルギー利用への多大な有用性から日本のエネルギー対策の遅れといった事実をひとつひとつ知っていきながら、執筆者の気持ちが動かされていった過程が、大変リアルに感じられる論文でした。
読み手に「珪藻」についての興味を喚起させる、感動のみずみずしさがとても印象的でした。(TWICE PLAN 織田光絵)
淳心学院高等学校1年 亀井碧人『観光客と地域民の意識の違い』
淳心学院高等学校1年 藤井健人『地震の本当の危険性』
『論文ワーク』取り組み総評
今年度の論文は、執筆者が興味を持った視点や、確固とした想いが反映された、魅力的で訴求力の高いものが多くありました。学校で行われた「探究講演」から研究課題を選択して取り組んだケースでは、研究目的というハードルの高さもある中、チームで話し合いをしながら多角的な視点や多くの気づきを得ていく強い探究心が感じられました。文章を書くプロセスで、受容性の高さや達成感を得た様子もよく伝わってきました。
淑徳巣鴨中学校2年「Tomato Soup」
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編集や映像の切り替え時のデザインなど、統一感を意識していて大変よかったです。学校の特徴もインタビュー形式にすることで分かりやすく盛り込まれていましたね。インタビュアーが私服で登場することで、インタビューを受ける制服姿の学生がより目立つようになっているなと感心しました。(特別審査員 鈴木信博)
笑顔や決めポーズからの始まりが象徴する、終始一貫、学校の明るく楽しい雰囲気が伝わるムービーでした。つくり手の「学校が好き!」という純粋な気持ちがストレートに伝わってきて、見ている側も嬉しくなりました。
インタビュー形式にして、実際の学校の様子が伝わるようにするなど、見せ方にもたくさんの工夫がありました。(TWICE PLAN 河野宏基)
淑徳巣鴨中学校2年「ボクタチオトモダチ」
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構成がしっかりと考えられていてとても見やすかったです。また「英語の先生に英語でインタビューをする」という、自分たちの得意とする部分を発揮できる内容にしたことが映像の特徴に繋がっていて、大変よかったと思います。テレビ番組風にしてCMを入れるなど工夫されていた点も面白かったです。(特別審査員 鈴木信博)
構成やBGMをニュース番組風に一貫させたことで、見ている人を大変惹きつけるムービーに仕上がっていました。英語で話したり、ネイティブの先生を登場させるなど、オープンでグローバルな雰囲気もよく表現されていました。
また、学校の施設や学校から見える景色を斜めに切り取って並べる見せ方にも独自性があり、こだわりをもって編集をしたことが伝わってきました。(TWICE PLAN 河野宏基)
淑徳巣鴨中学校2年「amuseーアミューズー」
淑徳巣鴨中学校2年「みんなのレモン」
『ムービーワーク』取り組み総評
今年度のムービー作品は、お気に入りスポットを登場させたり、先生が話す様子を入れてみたり、学校の捉え方に個性が溢れていて、学校生活を楽しむ日常のリアリティが伝わってくるものがたくさんありました。どのムービーにも、BGMや場面の切り替え、字幕の付け方など、見る人にとって見やすくするための細かい工夫が随所にあり、制作過程のさまざまな段階でしっかり考え、夢中になって取り組んだ姿勢がよく現れていました。